音帆日誌

赤毛のアン 主題歌《きこえるかしら》をピアノで🎹|三善晃編曲・心に残る名曲を弾いてみた

カナダのプリンス・エドワード島を舞台にした物語『赤毛のアン』。
その世界観にそっと寄り添うような、優しくてどこか夢見心地な一曲「きこえるかしら」をピアノで演奏してみた🎹
ほんのひととき、アンの風景を思い浮かべながら…

🎼 使用した楽譜・リンク

 

 

🍁 この曲について

アニメ『赤毛のアン』の主題歌として知られる《きこえるかしら》。
作曲・編曲は、日本を代表する作曲家・三善晃氏によるもの。

子どもの頃、この曲から広がる音の風景に心を奪われていた。
曲そのものというより、「赤毛のアンの音楽」に対する憧れ――
静けさの中に、夢や感情がそっと織り込まれているような世界観に、強く惹かれていた気がする。

今回演奏したのは、ピアノソロ用に再構築された短いバージョン(約1分強)。
けれど、その中には三善氏ならではの美しさと、上品な緊張感がぎゅっと詰まっている✨

🐎 小さな裏話

子どもの頃、『赤毛のアン』の世界にどっぷり浸っていた時期があって。
「きこえるかしら」や「さめない夢」には、まるで魔法のように惹きつけられていた。

そんな憧れの曲に、ピアノソロ版があると知ったときは…即購入(笑)。
1分ちょっとの短いアレンジとはいえ、三善晃さんご自身の手による編曲となれば、これは気が抜けないぞ…!という妙なプレッシャーが😅

今回は、曲に漂う上品さと共に、「パカパカ」と軽快に走る馬の蹄のイメージを重ねてみた🐴
伝わっていたらうれしいな😊

ちなみに編集の時、
「この角度…二の腕…あぁ…😢」と内心ざわつきつつ、ノースリも半袖も避けてきた現実にしみじみ…。
まぁ、もう開き直っていくしかないよね〜(ため息まじりの前向き)😂