音帆日誌

映画『SOMEWHERE IN TIME』のテーマ曲「Somewhere In Time-Theme」をピアノで弾いてみた🎶

映画『SOMEWHERE IN TIME』のテーマ曲「Somewhere In Time-Theme」をピアノで弾いてみました。🎹
深い愛情と切なさが込められた旋律が、聴く人の心に静かに響きます。

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Somewhere In Time

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楽曲について

映画『Somewhere In Time』(邦題:『ある日どこかで』)のテーマ曲「Somewhere In Time-Theme」は、ジョン・バリーによる作曲で、映画全体を包み込むような切なく美しい旋律です。映画では、主人公リチャードとエリーズの時空を超えた愛を象徴する重要な役割を果たしています。

ジョン・バリーは、ストリングス(弦楽器)を中心としたオーケストレーションを使用し、映画の幻想的でノスタルジックな雰囲気を引き立てました。ピアノやハープの繊細な音色が加わり、静かで深い情感を醸し出します。特に、リチャードとエリーズの心が通じ合うシーンで流れると、観客の感情を強く引き立てます。

テーマ曲は、映画全体で何度も流れ、リチャードがエリーズへの愛を募らせるシーンや二人の心が通じ合う場面で繰り返し使用されます。ラフマニノフの「パガニーニの主題による狂詩曲」とも巧妙に結びつき、時を超えた愛の切なさと美しさを表現しています。

「Somewhere In Time-Theme」は、ジョン・バリーの作曲による名曲で、映画のロマンティックな世界観と切ない愛を見事に表現しています。映画を観るたびに、心に残る美しいメロディーです。


裏話・感想など

映画『SOMEWHERE IN TIME』は本当に大好きで、何度も観ています。映画のシーンが浮かんできて、弾いていると自然と涙が出そうになってしまいます。どうしてかな?😢
技術的には難しくないけれど、この曲を「それっぽく」弾くことが、意外にも難しいんですよね。
不思議と懐かしい気持ちが込み上げてきて、ノスタルジックな気分に浸りたくなります。🕰️
もしかして歳をとって、涙腺が緩くなったのかな?笑
でも、このメロディにはどこか「ぽわ〜ん」とした空気があって、聴く人をやさしく包み込んでくれるように感じます。😊
演奏していると、何だかホッと力を抜けて、自然に戻れるような気がするんです。まるで曲そのものが、私をリラックスさせ、自然体にしてくれるような、そんな素敵な作品だと感じています。

実際、この楽曲はハ長調で、A4サイズ2枚ほどのシンプルなアレンジとなっていますが、弾いてみるとその美しさとともに、心に響くものがあります。🎶

この気持ち、伝わったかな?✨