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冬になると、どうしても弾きたくなる曲がある。
「雪の華」は、そのやわらかい佇まいがピアノとよく馴染む曲。
今回は、使った楽譜と収録日のメモだけを静かにまとめておく。
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中島美嘉『雪の華』ピアノ伴奏|使用した楽譜とリンク
使用した楽譜
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中島美嘉『雪の華』|楽曲の基本情報
「雪の華」は、2003年にリリースされた中島美嘉のシングル。
作詞は Satomi、作曲は 松本良喜。のちにアルバム『LOVE』にも収録された。
冬のラブバラードとして広く知られ、発売以降、多くのアーティストにカバーされてきた。ストリングスとピアノを軸にした穏やかな編成で、ゆるやかなテンポとシンプルなメロディが特徴の一曲。
そして、この楽曲をモチーフにした実写映画『雪の華』(2019年公開)が制作されている。
主演は登坂広臣と中条あやみ。物語の核として、この楽曲がタイトルに置かれた作品。
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小さな舞台裏|ピアノ収録日の記録
収録日は 2017年12月23日。
真冬の撮影で、エアコンは “ぶぉ〜ん” と響く低音を避けるためオフのまま。
時間が経つほど室内がひんやりしてきて、
手の温度がゆっくり奪われていく。
指先は冷たく、唇の色も心なしか青くなっていくのが分かる。
鍵盤に触れるたびに小さく震えるような、そんな空気。
冬の収録はいつも少し大げさなほどの気合いが必要で、
この日も “ちょっとしたサバイバル感” の中で弾き切った。
雪の華
光がのこる
ひとしずく
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