音帆日誌

『碧い瞳のエリス』ピアノで弾いてみた|ソロ&伴奏バージョン🎹

安全地帯の名曲『碧い瞳のエリス』を、ピアノソロと伴奏の2つのスタイルで演奏してみました🎹
同じ楽曲でも、アプローチ次第で表情が変わるのがピアノの面白さ。
この記事では、使用した楽譜や演奏動画、そしてちょっとした舞台裏までご紹介しています。

使用した楽譜・リンク

使用した楽譜

  • 楽譜タイトル:ピアノ・ピース《碧い瞳のエリス》

  • 演奏曲:安全地帯「碧い瞳のエリス」

  • 出版社:東京音楽書院

  • 現在の状況絶版

  • 入手について:メルカリなどのフリマサイトで見かけることがあります。
     (出品数は少ないため、タイミング次第です)

静かに佇むような一冊。楽譜との出会いもまた、音楽の余韻を深めてくれます。

YouTubeで演奏を聴く

🎥 ソロバージョン&伴奏バージョン、両方公開中!

👇ソロバージョンはこちらからご覧ください

👇伴奏バージョンはこちらからご覧ください

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楽曲について

『碧い瞳のエリス』は、安全地帯が1985年10月1日にリリースした10枚目のシングルです。
作詞は松井五郎、作曲は玉置浩二が手がけ、大王製紙「エリエール エリス」のCMソングとしても起用されました。
繊細で情感あふれるメロディと歌詞が注目され、アルバム『安全地帯IV』にも収録されています。

この楽曲は、オリコンシングルチャートで最高2位を記録し、TBS系『ザ・ベストテン』では5週連続1位を獲得。
安全地帯を代表するヒット曲として、今なお幅広い世代に愛されています。

タイトルに使われている「碧」は、青よりも緑がかった深い色合いを指し、
歌詞では「なくした夢は碧い海の色」と表現され、叶わぬ恋や失われた夢の象徴として登場します。
「エリス」という名前はCM商品の名であると同時に、森鷗外の小説『舞姫』のヒロインを連想させ、
報われない恋や秘めた想いというテーマが重なります。

玉置浩二の繊細な歌声と、文学的な世界観を持つ歌詞が融合したこの楽曲は、
時代を超えて聴く人の心に静かな余韻を残す名曲として高く評価されています。

裏話・感想など

収録日は2025年1月5日。カメラ5台を使って撮影したけど、最終的に使えたのは1台だけ📸
ピンボケ、SDカード切れ、構図ミスで頭しか映ってないカットも…😢
それでも、1台だけでも撮れてたのが奇跡みたいなもん(笑)。こういうトラブルに直面すると、笑って誤魔化すしかないのよね(笑)。

演奏していると、ふと『ドナドナ』が頭に浮かんだりする。
メロディの雰囲気が似てて、つい行ったり来たりしてしまうのだ😅
もちろん、『ドナドナ』も好きなんだけど、この『碧い瞳のエリス』の深い海のような感情もやっぱり魅力的で、演奏しているとどんどん引き込まれる感じ。

音楽って本当に不思議だ。