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“加古隆”【鎮魂歌】を弾いてみた。使用した楽譜や弾いてみた感想など。

“加古隆”
【鎮魂歌】
…を弾いてみた
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【鎮魂歌】の楽譜

こちらの楽譜を使用。

【鎮魂歌】について

東日本大震災で亡くなられた多くの犠牲者への鎮魂の曲として作られた。

3D映像作品『相馬野馬追』のテーマソング。

2012年に発表された。

3D映像作品『相馬野馬追』

震災で家や人、武具や馬も流され、また放射能汚染のために家にも戻れない中、存続が危ぶまれていた相馬野馬追(そうま のうまおい)という祭りを復活させるまでの、人々の熱い思いや懸命な努力をドキュメントした3Dの映像作品。

加古隆

作曲は加古隆(1947〜)

作曲においては、ジャズ・クラシック・現代音楽の要素を融合させた独自の作曲形式を確立しており、ピアニストとしては、自身の作品の演奏を中心に活動している。また、映像作品とのコラボレーションによる音楽も数多く手掛け、映像音楽の作曲家としても活動の幅を広げている。自身の作品によるコンサートは世界各国に及び、オリジナルアルバムは50作品を超える。ピアノから紡ぎ出される透明な音の響きから、「ピアノの詩人」あるいは「ピアノの画家」と称される。1980年代からかぶり始めた帽子がトレードマークとなっており、ステージでも必ず身につけている。コンサートでの演奏は全て暗譜で行う。

“Wikipedia”より

代表曲は『パリは燃えているか』『黄昏のワルツ』など多数。

モントリオール世界映画祭にて「最優秀芸術貢献賞」を受賞。

また、日本アカデミー賞、毎日映画コンクールなどにおいて、多くの賞を受賞している。

【鎮魂歌】を弾いてみて

楽譜を眺めると音符の数が少ないから難易度は高くないように感じる。

が、

テンポの流れや間合いの取り方、音の揃え方など…

気を使うべきところがてんこ盛りだ。

気が緩んでいると音が凸凹になってしまう。

なかなか感情移入できない。

難しい。

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